赤レンガの色はとても暖かみを感じ、赤レンガでつくられた建物の中にはいると安心するのは私だけだろうか。
この写真はソンクラン休暇でタイから一時帰国したときに横浜を訪れたときの物である。
赤レンガの色は人の唇の色によく似ているのではないかと思いそのRGB値を比較してみた。
このときの唇のRGB値は「ワンダムおじさんの糖蜜色研究 4.2」で使用した日本人女性の唇のものである。
その結果、赤レンガ色と唇色はRとGの値はほぼ同じであるが、Bの値が赤レンガの方が唇より大きい。
赤みの原因は赤レンガの場合二酸化鉄に起因し、唇の場合は赤血球のヘモグロビンによるものである。
ヘモグロビンの赤はヘム鉄によるものであり、鉄を含有しているところに共通点がある。
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