48.糖蜜色の山羊 2015年1月11日

  山羊の毛色といえば白ばかりとおもっていたが、昨年末にフェニックス自然動物園に駱駝の写真を撮りに行ったときにそうでないことを思い出した。
写真1のように餌をおねだりしている山羊には白だけでなく糖蜜色の毛色をもったものもいる。

 

 写真2は今から30年前に子供たちとフェニックス自然動物園に出かけて遊んだときの様子である。
なんと、このときの山羊はほとんどが糖蜜色をしていた。



 写真3はインドネシアに駐在していたときに撮影したものである。
山羊はペットのように可愛いが、実際は食用として飼われている。
インドネシアはイスラム教の国なので豚は食べない。牛(水牛)の肉はゴム草履のように固かった。
そこで、食べるのは山羊の肉と鶏の肉だ。ときにこれらの串焼きは山羊はサテカンビン、鶏はサテアヤムといって
極めて美味である。




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