336.タイの硬貨 2020年1月21日

 大量の硬貨を持ち歩くことは日本でも(第334節)タイでも同じだ。
写真1はタイで貯めていた硬貨である。
タイのお金の単位はバーツとサターンで1バーツは100サターンである。
現在ではサターンの硬貨が使われることはまれである。
 写真2のサターン硬貨は銅メッキで糖蜜色をしている。
 写真3は1バーツ硬貨、金色の2バーツ硬貨が混じっているかもしれない。
 写真4は5バーツ硬貨。
 写真5は10バーツ硬貨でセンタープラグがアルミニウム青銅である。








 10円硬貨のセンタープラグは糖蜜色類似色であるが、図1に示すように10円硬貨よりは緑(G)が大きく、糖蜜よりむしろサトウキビジュース
に近い色である。

 

 貯まった合計金額は4,200バーツ、当時の工場食堂の昼食は40バーツあれば十分だったので、4,200/40=105食分である。
 
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