379. 日の出と煙突 2020年10月25日

 日の出はいつ眺めても良いものである。
 新しい朝が来て、今日は希望に満ちているのではないかと感じる。
 朝起きて寝室のカーテンを開けると、旭化成の火力発電所の煙突が見える。
 この煙突は延岡のランドマークである。
 写真1はその煙突の方向から登る太陽である。
 図1には煙突横の空の色のRGB変化である。RもGもBも増加するが、特にGの増加が早い。
 糖蜜色から黄色に変化していくのである。
 



   

 煙突の方向は図2のように真東ではなく少し南側にずれている。
 10月2日は煙突の東側に出た太陽が10月14日には北側に出ている。
 「春分と秋分は日の出が真東から、日の入りは真西になる。 夏至では、真東よりも30度北から太陽が上り、真西から30度北に太陽が沈む。
 冬至では、真東よりも30度南から太陽が上り、真西から30度南に太陽が沈む。」とのことだ。
 
  
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