547.台風で折れた栗の木のその後 2023年8月17日


 第493節で研究室の裏にある栗の木が2022年9月の台風14号で折れたことを述べた。
本節では折れた栗の木のその後の経過を記す。
①2023年1月28日に折れたまま残っていた枝を切断した。
②2023年3月になると栗の木のてっぺんに新芽が出はじめた。
③その後、新芽は旺盛に生育し、葉が生い茂った。
④これで、栗の木は完全復活かと思ったのだが、2023年8月の台風7号でまたも折れてしまった。

 今年の台風7号は延岡を直撃したわけでもなく風も昨年の台風14号に比較するとすると弱かった。
それにもかかわらず、いとも簡単に折れてしまったのはてっぺんに茂った葉の集合体が重すぎたためであろう。
主要な枝が折れて残った栗の木はすっかりコンパクトになった。
今後の復活を祈りたい。


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