14.サトウキビ畑の猫(2014年2月20日)
タイの会社の日本人寮の庭に小さなサトウキビ畑をつくり、毎日観察していたことは著書でも述べた通りである。(1.4 ワンダムおじさんの研究室と研究道具 Page28)
毎朝そのサトウキビ畑に行くと、たいてい一匹の猫もやってきていた。サトウキビの葉にじゃれて遊んでいるのである。
しかし、よくよく観察していると、サトウキビ畑に遊びにきているだけではなさそうだ。
サトウキビ畑にはバッタなどの昆虫がいるので、それを捕まえて餌にしているらしい。
猫の毛の色素ももちろんメラニンである。
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