1998年の5月1日はミラノを観光した。
写真1のドｳオーモ教会はその荘厳さに感嘆した。
ミラノの街並みもまたローマ、シエーナ、フィレンツエと同じく煉瓦と石造りで落ち着いた色彩であった。
ミラノではレオナルド.ダビンチの名作「最後の晩餐」を鑑賞するのが一つの目的であった。
その絵画は写真3のサンタ.マリア.デッレ.グラッフィ教会にあるのだが、その日は閉鎖されていて中にはいることができなかった。
ミラノの青空市場には色とりどりの果物や野菜が並べられており、今まで落ち着いた色の街並みばかり見て目にはとても新鮮であった。
青空市場には大きなチーズの塊が山のように並べられていた。さすが、乳の食文化圏である。
日本やタイではこのような多量のチーズは見たことがない。
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