102. 鳥居の朱色 2016年4月4日
神社にある鳥居の多くは「朱色」をしている。朱色は古くから魔除けに使われた色で燃える火、沈む太陽、血の色を表していると言う。
朱色を暗くしていくと、糖蜜色になる。
写真1は京都の伏見稲荷の鳥居の写真を明度を変えたときの変化を示す。
明度の変え方はAdobe PhotoshopCS6 (イメージ→色調補正→色相・彩度→明度)を使用しておこなった。
オリジナルの鳥居のRは最高値の255であり、Bは極めて低いので、明度を上げるとG,Bが上昇し、明度を下げるとR、Gが下降していく。
コレクションリストに戻る