109. 愛を誓う南京錠 2016年5月7日

  延岡市の愛宕山(写真1)は「出会いの聖地」と言われている。
その理由は写真2の説明をご覧いただきたい。

 
 

 天孫ニニギノミコトはアマテラスの孫であり、ニニギノミコトとコノハナノサクヤヒメの息子がホオリノミコト(山幸彦)で、その孫が神武天皇であると言われている。
延岡にはホオリノミコトに由来する祝子川(ホオリガワ)も流れているし、ニニギノミコトのお墓とされる可愛山陵(えのさんりょう・宮内庁参考地)もある。

 写真3は火野正平さんがBS日本縦断こころ旅で、愛宕山にて手紙を読んでいるシーンである。
背景の左が「展望台」、中央が「鍵のモニュメン」トそして「幸せの鐘」である。



 写真4が「鍵のモニュメント」である。
たくさんのカップルが愛を誓って南京錠をかけている。



 この南京錠は新しい物も錆びつつある物もあり、その色合いが美しい。(写真5)
まぎれもなく糖蜜色である。(写真6)




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