126. プルメリアの花 2016年9月23日
先日、バンコクに仕事に行ったとき、昔私が住んでいたスクンビット通りのソイ39(ソイは横町の意味)を歩いてみた。
昔通った理容店で散髪をし、昼食をなつかしい串カツ屋で食べた。
外国人向けの高級アパートで、一階がエステになっている庭には白いプルメリアの花がその日も咲いていた。(写真1)
「プルメリア」は昔タイ語で「ラントム( ลั่นทม )」と呼ばれたいたのだが、この名はラトム ระทม (悲しく辛い)に発音が似ているところからタイ人には敬遠されていた。
しかし、シリントン王女によって「リーラーワディー」 ลีลวาดี(美しい女性)という新しい名前がつけられ、今やタイでも人気を誇る花となっているそうだ。
アパートの塀の外側に噴水(写真2)があって庭に咲くプルメルアの花(写真3)が噴水池に落ちるのだ。(写真4)
落ちた白い花はすぐに糖蜜色に変色していく。
写真5は5年前に同じ場所で拾った花を道路脇に置いて撮影したのものだ。
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