138. タイのサトウキビ畑 2017年1月6日
糖蜜発酵廃液からつくった液肥を実際の農場で使用してもらっているサトウキビ農場の写真を紹介しよう。
写真1はナップサップ式のタンクから液肥を散布している様子である。
写真2はトラックで運んできた大きなタンクから長いホースを使って液肥を散布している様子である。
写真3はトラクターにタンクを載せて、液肥を散布している様子である。
サトウキビの成長には土壌の水分が欠かせない。
土壌が乾いてくると、近くの水路から水を引いて灌漑する。(写真4)
このように灌漑用水があるところのサトウキビの生産性は高いが、雨だけに頼っている畑は干ばつがおこると収量は大きく減少する。
写真5は土壌の水分をチェックしているサトウキビ畑のオーナーである。
写真6はみごとに育った自慢のサトウキビ畑で記念撮影されてもらったオーナーである。
タイのサトウキビ畑のオーナーはだいたいお金持ちである。
写真7は刈り取り中の広いサトウキビ畑である。何人もの人々が一列になって刈り取っていく様子は壮観だ。
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