金立神社外宮には図2の説明板にあるように徐福が神様として祀られている。
また甲羅弁財天を祀る堂がある。(写真2)
季節は3月末で境内の桜が美しかった。（写真1)
徐福長寿館の玄関には徐福とおたつの顔はめパネルがあった。（写真3)
おたつは徐福が滞在中に身の回りの世話をしていた娘さんで、そのうちに恋人どうしになったと伝えられている。
徐福がこの地で見つけた不老長寿の薬草は「フルフキ」であった。
この日、長寿館の方からフルフキについて詳しい説明を受けた。
徐福長寿館には古来薬として使用された鉱物の標本も展示されたいた。(写真5)
この中で糖蜜色をしたものを図3にまとめてみた。いずれも鉄を含む鉱物で効能もほぼ同じである。
別府血の池地獄の血の池軟膏の成分もこれらと類似していると思う。
写真6は各種薬草類の展示、写真7は薬用植物園である。
写真8は館内の徐福像である。
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