5月には、「フクロナデシコ」がさながらピンクの絨毯になる。（写真3)
そして、「わすれな草」が可憐な花を咲かせる。（写真4)
6月は「ハナショウブ」(写真5)、「スイレン」(写真6)、「アジサイ」(写真7)を楽しもう。
咲き誇る花々はもちろん美しいが、私は散る花の「滅びの美」に魅せられる。
写真8は「ヒナゲシ」の花びらが地面に落下して、土に還りゆく様子を示したものである。
深紅の花びらは落下するとR（赤）が減少し、G(緑）,とB(青）が増加して、しだいにRとG,Bが同じの無彩色となる。
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