165. パシル・プティー 2017年7月1日

 私は1983年から1984年にインドネシア、東ジャワのGendingというところで仕事をしていた。(図1)(131節:「インドネシアでサトウキビに出会う」を参照されたい。)
この付近の海岸は泥ばかりで、海水浴に適した場所はなかった。(写真1,写真2)
 ところが、私が技術指導をしていたインドネシアの会社の人の話では「Pasir Putih」という美しい場所があるとのこと。
 インドネシア語でPasirは砂、Putihは白、すなわち「白い砂」という意味である。


 
 
 写真3がそのパシル・プティーの砂浜である。
 
  有名な海水浴場なのだろう、多くの学童がトラックにのってやってきた。(写真4)


  こちらの人たちは水着に着替えず、そのまま海水浴を楽しんでいた。(写真5)

  

 ちょうど会社の幹部社員の娘さんとその友達も遊びにきていたので、いっしょにボートにのった。

 
 
 砂浜にあがると、サテ(鶏肉、ヤギ肉などの串焼き)を焼いてもらって食べた。
 私は鶏肉のサテ(サテ・アヤム)が好きだった。
  
 今から33年前の楽しい思い出である。

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