228. アユタヤ日本人町跡 2018年7月10日
タイに初めていったころ「あなたはミスター ヤマダを知っているか?」と聞かれた。
山田という名字は日本にはたくさんあり、そんなにタイで有名な山田さんがいるのかと思っていたら実は「山田長政」のことであった。
山田長政は江戸時代前期にシャム(現在のタイ)のアユタヤで活躍した人で、小説や映画になっている。
写真1,2,3は1988年に日本人町跡を訪れたときのものである。
当時は石碑以外、特に目立った物は無く、日本人観光客相手に土産物(タイの服)を売る女性がいるくらいであった。(写真4)
今はりっぱな展示館ができて、タイと日本の友好の歴史がわかるようになっている。
その後、展示館に行ったことはあるのだが、写真が見つからなかった。
写真5は アユタヤのサムライという本の表紙になっている山田長政の肖像画である。
書籍1は山田長政の波瀾万丈の生涯を描いた「風雲児」である。
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