バンコクのスカイトレインのプロンポン駅で電車を待っていたら駅名表示板に珍しい蛾蛾とまっていた。
美しいと言うより、私にとっては不気味な色をしていた。
Googleの画像検索で調べたらキョウチクトウスズメというらしい。
その幼虫がキョウチクトウの葉を餌にしているところからこの名が付いたという。
キョウチクトウには毒があるのだが、この蛾は何らかの解毒機能を持っており、キョウチクトウの葉を独占できるようだ。
緑を主体した色をしており、羽の胴体側近辺が糖蜜色である。
ジャングルのなかではすばらしい保護色であることはまちがいない。
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