251. カボチャ 2018年11月2日
6月13日にカボチャ(ほっこりえびす)の種をまき、その12日後に発芽した苗を一列に植え直した。(写真1)
それ以後カボチャは葉を増やし、蔓状の茎を伸ばし順調に生育した。(写真2)
カボチャはさらに生長を続け、隣に植えたトウモロコシやサトウキビの場所まで伸びていった。
さらには雑草をもろともせずにその中に侵入していった。驚くべき生命力である。
9月になはいるとその生長は止まり、葉は枯れていき10月4日には茎と実だけを残した。(写真4)
花と実についてはこの写真ではわかりにくいので後述する。
写真5にカボチャの花を示す。
カボチャには雄花と雌花があるが、受精した雌花には実がついて生長してゆく。
写真6は雑草の中に侵入してゆくカボチャである。雑草は主にツユクサであった。
9月4日の雑草の中でいつのまにか大きくなっているカボチャの実を見つけた。(写真7)
雑草の中で実をつけたカボチャの収穫の様子を写真8に示す。
2つの実A、Bを選びその色変化を写真9と写真10に示した。
カボチャの実はできたてのころは淡い緑だが次第に濃い緑になっていった。
そのRGB変化を図1と図2に示した。
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