庭のローズマリーに女郎蜘蛛が巣を作った。（写真1,写真2)
女郎蜘蛛は色彩豊かである。(写真3,45)
特に胴体のお尻に近い部分の紫がかった紅色は鮮やかだ。
図１には女郎蜘蛛各部位のRGBを示した。
また図2にはRGBの大きい順（明るい順）に色見本を並べてみた。
淡い黄色（これは太陽や月の色に近い）からピンク、オレンジ、そして糖蜜色と続き、黒となる。
ただし、この黒は単なる黒ではなくよく見ると青みを帯びているのがわかる。
写真6は雄と雌が同じ巣にいるところである。
雄の体は雌と比較すると小さく,色鮮やかでもない。地味な糖蜜色だ。
写真7の下の方には並行にならんだ見事な蜘蛛の巣が見える。
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