261.ブーゲンビリア 2019年1月7日
(1)研究室の窓に飾ったブーゲンビリア
地元(延岡市大貫区)の文化祭で展示販売されていたブーゲンビリアの鉢を買って,研究室の窓に飾った。(写真1, 写真2)
花のように見えるのは、実は花ではなく小さな花を囲んでいる包葉と呼ばれる葉だそうだ。
確かに近づいて見ると包葉には葉脈もあり、まさにマゼンタ色をした葉である。(写真3)
緑の葉とマゼンタの包葉が補色をなし、その美しさを際立たせている。
(2)インドネシアで見たブーゲンビリア
ブーゲンビリアは熱帯の樹木である。
インドネシアに赴任して工場の周りを散歩したときに、その鮮やかさにシャッターを切った。(写真4)
(3)バンコクのブーゲンビリア
バンコクには色鮮やかな熱帯の花が咲き乱れているが。ブーゲンビリアも花ではないがバンコクを華やかな街にしている樹木のひとつである。
写真5は昔の煙草工場の跡につくられた公園の池を囲むブーゲンビリアである。
バンコク都心とスワンナプーム空港をつなぐ鉄道に乗ると、運河の辺にブーゲンビリアのある家があった。
ファーマーク駅界隈を散歩すると、そこかしこにブーゲンビリアを見つけた。(写真6)
バンコクのスクンビット ソイ23のホテルから駐在時に住んでいたソイ39をゆっくり歩いてみた。
ソイとはタイ語で小道のこと。大通りから分岐している横町である。
その路地のブーゲンビリアの色鮮やかなこと。(写真7)
(4)宮崎ブーゲンビリア空港
いつのまにか、単なる「宮崎空港」が「宮崎ブーゲンビリア」空港に変わっていた。
南国らしくて良い愛称である。
しかし、その鮮やかさは本場熱帯の樹木にはかなわない。
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