287.スモモ 2019年6月18日
第1サトウキビ畑の後にあるスモモの木がりっぱな実をつけた。(写真1)
6月16日にスモモの収穫を行った。(写真2)
写真3は果実をおおよそではあるが赤色の濃い順に並べたものである。
1日放置すると、室内には芳香が漂い、一部の果実は表面が割れてきた。(写真3)
写真3の上方パッドの果実はもう十分に熟したと判断し、冷蔵庫に保存した。
下方のパッドの果実も2日間放置したら芳香が出てきたので6月18日に冷蔵庫に保存した。
写真4に果実を解体したときの様子をシエm鬆。
果肉も皮と同様、赤紫色をしていた。
洗浄した種は糖蜜色であった。
果肉にはまったく酸味がなく若干の渋味(ポリフェノール)がある甘さがあった。
実は,私はこの樹木がスモモであることを、果実を見て今回初めて知った。
これまでも第1サトウキビ畑の後に木があることは分かっていたが、まったく気にとめていなかった。
どうやら、私がタイから帰国して延岡で栽培を始める前に一足先に延岡に戻った家内が苗木を植えていたようだ。
写真5はスモモの木の生長の様子を示す。
もちろん、スモモの木に注目して写真を撮っていたのではなく、サトウキビの写真を撮っていたらたまたまその後に写っていたにすぎない。
写真6は2018年7月から2019年6月のサトウキビの変化とともにスモモの木の変化を示したものである。
サトウキビがスクスク育つ7月~10月はスモモの木には緑の葉が繁茂するが、サトウキビが成熟する11月~12Gatには葉は枯れて,冬には完全に
葉を落とした。写真ではわかりずらいが2月~3月に白い花が咲き、花が終わった後に新しい緑の葉が出てくる。
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