第285節で収穫したブロッコリーの種の莢を室内で自然乾燥した。
そのときの経過写真を写真１に示した。
緑色だった莢も次第に糖蜜色に変化していった。
図１には莢のＲＧＢ％の変化を図2はG/Rの変化を示した。
緑色の莢は最初のG/Rは高いが6月2日ごろ（自然乾燥1週間）で糖蜜色の莢と同じ程度に低くなった。
図2には自然乾燥時の重量変化を示した。
緑色の莢も糖蜜色の莢も１週間の自然乾燥で一定重量に達した。
莢を一つ一つ割って,中にある種を回収した。
この作業は実に根気のいる作業であった。
しかし、その渋い糖蜜色を見ると心が癒やされる。(写真2）
回収した種の重量は写真3に示すように、緑色莢が15.6g、糖蜜色莢が16.4gであった。
次はこの種を使ってブロッコリースプラウトを作ってみる。
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