358. スモモの花から実への変化 2020年6月26日
前節で収穫したスモモの実から搾ったシュースを酵母発酵したことを述べた。
本節では同じスモモの木に花が咲き、実がなり、その実が地面に落ちるまでの写真記録を記載する。
写真1はスモモの白い花が咲いているところである。3月の下旬であった。
写真2は緑の実がなっているところ、そして赤く熟したところである。
写真3は落下せずに最後まで残った果実である。
写真4,5,6,7,8,9はスモモの花が果実になり熟すまでの経過をほぼ毎日撮影したものである。
3月20日から撮影を始め、対象とした果実が落下したのは6月17日であった。89日間である。
スモモの花は実に美しい白であるが、花びらが散って実がつき始めるまでの間はなかなかわかりにくい。(写真4,5)
その部分を拡大して示したのが写真10である。
図1に緑の果実が赤く熟すまでの色変化を示した。
図2にはそのRGB%の変化を示した。
6月10日ごろから急激にG%が減少し、R%が増加した。
実が熟すころになると多くのカナブンが集まってきた。
どのカナブンもカップルになっている(写真11)
もう果実がなくなったころ、1日だけ写真12のようなカナブンの集合体が見られた。
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