360. 虫に喰われたブドウの葉 2020年7月4日
母屋の庭のブドウの木が実をつけた。
驚いたのはブドウの葉の見事な喰われ方だ。
葉脈を残した葉はまるで芸術作品である。(写真1,写真2)
さて、その芸術家は誰かというと「カナブン」である。
カナブンはスモモの葉や実も好物であることは358節にも記したとおりである。
写真4では食べ残された葉の色が左右で違っていた。
たぶん左側が先に食べられ、時間がたったため緑色から糖蜜色に変わったのだろう。
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