364. バリ島で会った子供達 2020年7月21日
プーケット島はタイの国際リゾートだが、インドネシアならバリ島である。
今から37年前私はインドネシアで働いていた。そのときの年末年始は一緒に仕事をしていた先輩や同僚とバリ島のバリビーチホテルに滞在した。
朝ホテルの周りを散歩していると、子供たちがホテルの防護柵をネット代わりにしてバドミントンに興じていた.(写真1)
声をかけて記念撮影をさせてもらった。当時の私はまだ31歳であった。(写真2)
バリ島に限らずインドネシアの子供たちは極めて人なつっこく、カメラをぶら下げて歩いていると子供たちから写真を撮ってくれと近づいてくるのが
普通であった。
バドミントンはインドネシアの国技である。あのときの子供たちはバドミントン選手になっただろうか。
公園でサッカーをする子供たちも良く見かけた。
裸足で大丈夫なのだろうかと心配するが、まったく気にしていない様子であった。
バリ島で有名なクタビーチを写真5にバロンダンスを写真6に示した。
しかし、バリ島観光で最も印象に残ったのはツアーバスが止まったときに殺到するお土産売りの人数である。(写真7)
今、この写真を見ると土産売りの1人が持っている木彫りの女性像は糖蜜色でなかなかのものである。
買っておけば良かったと思うのだが、当時はあまりの勢いに圧倒されて断るのが精一杯だった。
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