448. コノハチョウ 2022年1月21日
第2サトウキビ畑の刈り取りをしているとき写真1のような蝶を見つけた。
このとき蝶は③のように羽を広げていたので見つけることができたが、もし①のように羽を閉じていたらとても見つけることはできなかっただろう。
普通にある枯れ葉にそっくりだからである。
Googleで検索してみると、この蝶は「コノハチョウ」と言うらしい。
「コノハチョウは暑い地域にしか生息していない蝶で日本国内では沖縄本島、沖永良部島(おきのえらぶじま)、石垣島、西表島、徳之島などの南西諸島の島々
にしか分布していない」と書いてあった。地球温暖化で延岡にも生息できるようなったのだろうか。
いずれにせよ、私のサトウキビ畑でコノハチョウを見たのはこれが初めてである。
写真2から羽色のRGBを測定し、図1に示した。
糖蜜色である。
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