507. 山帰来(さんきらい)の葉 2022年12月22日
研究室の庭に山帰来が自生している。
私の故郷、三重県の美杉村では「さんきら」と呼びこの葉で包んだ団子を子供のころよく食べた。
正式には「サルトリイバラ」というらしい。
私にとっては珍しくない植物なので。毎日 草刈りといっしょに枝を切るのだが、毎年枝をのばし葉が出てくる。
今年は切らずにほおっておいたら、葉がみごとな糖蜜色になっていたので撮影した。(写真1)
写真2は糖蜜色の山帰来の葉、図1にはそのRGBを示した。
この葉もまた最後は糖蜜色になった。
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