写真4には茎と葉の分離の様子を示す。
写真5は分離した根、写真6は新しく出た芽の状態を示す。
各部位の重量測定結果の一覧を表1に示す。
茎別の葉の重量分布を図１に示す。
②緑葉の重量は8月～9月をピークに減少した。(図2)
③茎の重量は10月からほとんど変わらないとみるべきであろう。(図3)
④根の重量は9月～11月がピークで、その後減少傾向である。(図3)
各部位の重量比率の変化を図5に示す。
①緑葉と根は経時的に減少した。
②茎は10月まで大きくなり、その後一定となった。
③新芽（蘖）は11月以後増加した。
緑葉1枚あたりの平均重量は11月をピークに減少した。(図6)
茎1本あたりの平均緑葉枚数は減少を続けている。(図7)
写真7に第3サトウキビ畑全体の経過を、写真8に芽の生長を測定した株のその後の経過を示した。
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