2015年の2月中にすべてのサトウキビを刈り取ったわけではなく、刈り残したサトウキビがある。
その理由は次の2つのことを知りたかったからである。。
①生育が良好でなかったサトウキビをそのまま栽培を続けたらそうなるか？
②生育が極めて良好であったサトウキビをそのまま栽培を続けたらどうなるか？
切り残したサトウキビは枯葉を除去し、支柱も立て直した。（写真1)
刈り取り前後の各株別のサトウキビ本数を図1と図２に示した。
図3に示す如く全サトウキビ本数は262+102=364本で、このうち102/364＝28%を刈り残した。
刈り残したサトウキビを本数の多い株の順に写真2に示した。
2014年度に一番高く伸びたのはH4株であった。
写真3に示すように4mを越えていることは確実である。
暖かくなったら肥料をやり、十分な水を与えればさらに成長し5m越ができるだろうか。
それとも枯れてしまうのか。
とても楽しみである。
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