412.野イチゴと黒糖のジャム 2021年5月29日

 第3サトウキビ畑でとれた野イチゴと第2サトウキビ畑でとれた黒砂糖のみを原料にしてジャムを作ってみた。
ジャム作りの経過を写真1にマスバランスを図1に示した。



   


 ジャムには野イチゴの瘦果内にある種が残っており(写真2)、これがシャキシャキとして心地よい食感をもたらした。


 作ったジャムはまずトーストにのせて食べてみた(写真3)
 最初に野イチゴの酸味を感じ次いで黒砂糖のコクのある旨味を感じた。
 自己流の初めてのジャム作りにしては上出来であった。


 ついでタンポポコーヒーにジャムを混合して飲んでみた。(写真4)
 ジャムの甘酸っぱさとタンポポコーヒーの極僅かな苦味を感じた。
 この使い方はロシアン テイーの飲み方をまねた物だが、なかなかに美味である。

 
 第3サトウキビ畑には今年もサトウキビといっしょに野イチゴを繁殖させて、来年また美味しいジャムを
いただこうと思う、

コレクションリストに戻る