442. ネムノキの伐採と建柱 2021年12月10日

 私の研究室のとなりに小さな墓地があり、そこに大きなネムノキがある。(写真1)
 スズメバチが巣をつくっていたネムノキだ。
 自治会では延岡市の資金援助を得て屋外無線放送設備を設置することになった。
 そのスピーカーを設置する場所の1つが、この墓地に決まった。
 スピーカー用の柱を建てるのに、このネムノキがじゃまになるので伐採することになった。


 写真2にネムノキ伐採作業の経過を示した。


 写真3には建柱作業の経過を示した。
 建柱にはそのための重機が必要で有り、その場所が第1サトウキビ畑のあったところである。
 第1サトウキビ畑の実験を終わりバガス置き場からバガス回収をしたのもまさに重機を入れるための場所を確保する必要があったからだ。
 もし、建柱作業がなければこれらの実験を一旦中断してまとめることはしなかったであろう。
 そういう意味では絶好の機会であったと言える。



 現在、ネムノキに置き換わってコンクリートの柱が堂々と建っている。
 来年の3月末には3個のスピーカーが付く計画になっている。
 
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