619. 頭頂部が天井で抑えられたサトウキビ 2025年4月10日
母屋の花壇のサトウキビが暴風雨で玄関先に倒れこんでしまった。
倒れこんだサトウキビは頭頂部が玄関の天井で抑えられた恰好になった。
その状態を写真1に示した。
2024年の9月には緑色だったサトウキビが2025年4月には淡い糖蜜色になっている。
しかし、倒れたサトウキビの頭頂部の葉だけは緑色を保っていた。
写真2は天井で抑えられた頭頂部の経過である。
10月25日には頭頂部から新しい出芽があり、生長していった。
図1は上の葉(赤い→)、図2は下の葉(青い→)のRGB変化である。
また図3はG/Rの変化である。
上の葉のG/Rの低下はゆっくりであり、2025年4月になっても緑色を保っていたが、
下の葉のG/Rの低下は早く、2025年4月には糖蜜色となった。
写真3には頭頂部の出芽経過を示した。
写真4は2024年12月8日~10日にてっぺんにいたカマキリである。
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