トラッシュを除去した茎からジュース搾りまでは昨年と同じ方法で問題なく実施できた。（写真1,写真2）
表１に搾汁データの一覧を示す。
図１に示すように茎1本あたりの洗浄茎重量は収穫No.５とNo.6で低下した。No.5、No.6は植え直したサトウキビの比率が高く、本数が少ないだけでなく
太さ、長さも小さかった。
図2に示すように洗浄茎重量あたりのジュース回収率は、どのバッチも40%を越えており安定であった。
ジュースのｐＨはNo.6だけがやや高めでそれ以外はほぼ同レベルであった。(図3）
ジュースのBrixもすべて20%を若干上回っており安定していた。
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