340. 第3サトウキビ畑の刈り取り 2021年2月17日
第3サトウキビ畑ではサトウキビ各部位比率やサトウキビジュースの総ポリフェノール含量の経過を調べている。
この畑のサトウキビはできるだけ世話をせず、自然の生育にまかせている。
そのために強風で倒れたサトウキビは地を這うようにして生きている。
2021年1月にはいり2020年度に芽を出して生長した新株の葉も緑を失っていった。
今回、今後観察を続ける3株を残し、他の株は刈り取りことにした。
その経過を写真1に示した。
①2021年2月10日に旧株をまず刈り取った。
②その後、新株のショウトウ部とトラッシュを刈り取り前に除去した。
③2月11日に新株を刈り取り、その茎は別の実験に使用することとした。
④残した3株には旧株、新株の双方が含まれており、今後も観察を続ける。
写真2,3,4には芽の生長を測定した株のその後の経過を示した。
1月にはいり葉の緑色が消失しはじめ、2月にはベージュ色になっていることが分かる。
には
尚、この芽の生長を測定した株は刈らなかった3株として残し、一番最後に部位比率の測定とジュースの総ポリフェノール含量を測定することにした。
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