533.カビが生えたバガスの室内放置 2025年12月5日
カビが生えたバガスを表1に示した条件で室内に放置した。
バガスを採取したのが2016年3月14日、放置を終了したのが2025年11月12日であるから、総放置時間は9年8ヶ月となった。

写真1は週に1回水道水を噴霧して放置した時の経過である。
水の噴霧によりカビは急速に生長し、約1ヶ月でバガス表面を覆った。
しかし2か月後からはカビが徐々に消失していった。

写真2は水の噴霧を月に1回に減らしたときの経過である。

写真3は水噴霧をせずに放置したときの経過である。

写真4は毎年4月の表面の状態えだる。
表面のカビが消失してからは、見掛け上ほとんど変化は見られなかった。

写真5は写真4の中心部の拡大画像である。
表面のカビが消失しれからの8年間は外見上全く変化がなかった。
バガスは極めて安定である。
放置を終了したバガスに栄養源(グルコースとハイポネックス)を添加し、さらに水道水を添加して放置を再開した。
放置開始時の組成を表2に示した。
果たして、カビは蘇るだろうか。


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