489. スモモを喰いつくすカナブン 2022年9月3日
昨年スモモの木の枝を切断したが、今年も6月になると多くの実をつけた。
しかし、まだ青い実にカナブンの集団が集まっていた。(写真1)
カナブンは果実だけでなく葉にも集まって喰い始めた。
写真2には枝の切断面が見える。
何という食欲だろう。毎日毎日カナブンたちは果実と葉を喰い続ける。(写真3,写真4)
写真5,写真6に示すように果実も葉も喰いつくされ、無残な状態になってしまった。
これほどスモモがカナブンにやられたのは私が観察し始めてから初めてのことである。
もちろん、今年はスモモの果実は1個も私がいただくことはできなかった。
それでも、9月にはスモモの木に新しい葉が繁茂してきた。
きっと来年の6月には果実が実り、叢に果実を置いた時の私の疑問点を解消する実験ができるであろう。
図1にカナブンのRGBを示した。
紫がかった糖蜜色である。
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