603. 絵本「赤い実」 2024年10月11日

今回は「ナムタン君のお話」「ナムタン君とミイの旅」の作者である髙橋幽明の絵本「赤い実」が発刊されたので紹介させていただきたいと思う。
髙橋幽明は私の娘であるのでこれは宣伝である。
書籍資料1に「赤い実」の表紙と裏表紙の画像を示した。
絵本の内容については下記を参照いただき、興味を持っていただければぜひ購入していただければありがたい。

https://miraipub.jp/books/29955/ へのリンク

「赤い実」というのはコ―ヒーの熟した果実のことであり、これを加工してコーヒー豆ができる。



 私がコーヒーを愛するのは、芳香と味はもちろんのこと、その色が糖蜜色であるからだ。。
糖蜜色のコーヒーを見ていると心が穏やかになってくる。

 私が手元にもっているコーヒーに関する本は書籍資料2,3,4,5の4冊である。
この中で書籍資料4の「The Book of Coffee」は美しい写真が満載で、時々本棚から取り出しては写真だけを眺めて楽しんでいる。
 



 「糖蜜色コレクション」でもコーヒーについての記事を書いてきた。
 糖蜜色コレクション第2節で早速「珈琲(コーヒー)」が出てくる。
 ここではタイ北部でのコーヒー栽培の様子などを紹介している。
 第61節ではタイの代替コーヒーである「オーリアン」を紹介した。
 本来オーリアンはタマリンドの種から作られていたが、今はインスタントコーヒーをつかっているようだ。
 第196節「くつろぎの一杯」は延岡のコーヒーの美味しい喫茶店での話である。
 第308節では「タイの至福のコーヒー」について書いた。
 タイでも美味しいコーヒーはたくさんあるが、結局は勤務していた工場の周りが大洪水に見舞われ、その対策に
 必死だったとき村長さんからいただいたいた一本の缶コーヒーが一番美味しかったという話である。
 第406節「タンポポコーヒー」では種々のコーヒーとタンポポコーヒーの紫外可視吸収スペクトルを比較した。


 それでは皆様、美味しいコーヒーとともに絵本「赤い実」をお読みください。

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