616. バガス残渣保管時に生えた植物の鉢植え 2025年3月24日
本節は第576節の続きである。
鉢植した植物のぼぼ毎日の経過写真を写真1に示した。
写真1は細かすぎて分かりにくいので写真2に毎月の状態を示した。
バガス残渣保管サンプルから移植した植物を植物Aと呼称する。
植物Aは移植後萎れてから始めたが4月には新しい葉が出て生長した。
しかし8月になると枯れてしまい,代わりに形態の異なる植物が生え生長した。
この植物を植物Bと呼称する。
植物Bは冬になると生長を停止し、3月下旬には植物Aとよく似た新しい葉が出始めた。
写真3に植物Aと形態の異なる植物Bの出現過程を示した.
植物Aが枯れたのは8月に高温が続いたためと考えられる。
図1に示したように植物Aがかれたのは最高気温が35℃を終えたときに枯れてしまった。
植物Aはシダ植物であることは間違いないが、似たような形態のシダ植物が多くなり、その名称を特定することはできなかった。
一方植物Bはカニクサ(資料1)と特定された。
2025年の3月下旬になると寒さで弱っている植物Bの下に植物Aとよく似た葉が出現した。
植物Aは低温に強く高温に弱いが、植物Bは高温に強く低温に弱いと言える。
それにしても植物Aと植物Bは同じ植物で気温によって形態を変えているようにも見えるが、
そんなことはないだろう。さらに観察を続けたい。
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