426. 第3サトウキビ畑のその後 2023年3月5日

 糖蜜色コレクション第467節では第3サトウキビ畑に期待したクサイチゴではなく、カラスノエンドウが繁茂したことを記載した。
本節ではカラスノエンドウの除草を行った後の第3サトウキビ畑の経過について述べる。
 写真1と写真2にその経過を示した。
 カラスノエンドウを除去した後に繁茂いてきたのは主としてクサイチゴであった。
 7月26日には荒っぽい除草の後、堆肥である日向ゴールドを5kg施肥した。(写真3)
 8月30日には枯れた古い茎を除去した。(写真4)
 9月19日には台風14号で倒伏したが、しばらくすると先端部分が起き上がった。(写真5)
 2023年1月20日から22日にかけて背の高い茎を刈り取って種茎として畑に埋めた。(写真6)


 


 第3サトウキビ畑の横には新バガス置き場がある。
 種茎を写真7のように新バガス置き場に植えた。
 昨年は新バガス置き場に接したサトウキビは全て枯れてしまった。
 私はこれはバガスのせいではなくバガス置き場に生えた雑草コセンダングサとの競争に負けたからではないかと
 考えている。
 まずは、4月~5月にサトウキビの芽がバガスを押しのけて芽が出るかどうかが非常に楽しみである。
 芽が出たら、その後は雑草は除草し、サトウキビが生育するかどうかを見届けたいと思う。


 研究日誌の目次に戻る