477.トラッシュ置場に生えたサトウキビ 3  2024年7月24日
  
 本節は第446節の続きである。
 写真1は2023年10月23日から2024年7月20日までのトラッシュ置場に生えたサトウキビのほぼ毎日の記録写真である。
















 写真1は細かすぎるので写真2には毎月中旬の経過を示した。
 トラッシュ置場に自然に生えたサトウキビは夏から秋にかけて生育を続けたが、通常の土壌に生えたサトウキビのように大きくは生長しなかった。
 トラッシュ置場の地面は非常に固く、サトウキビの根が土に侵入するのは困難である。
 このサトウキビはトラッシュの層に根をはって、細々と生長した。
 このような状態で生長しただけでもたいしたものだと私は考えている。
 背の低いサトウキビは冬の間も緑を維持していた。
 春になると新しい芽が出て、旧株の葉は緑色を失っていた。

 写真3は母屋花壇のサトウキビの経過で、このサトウキビの下にトラッシュ置場がある。


 写真4は2024年7月24日のトラッシュ置場の様子である。
 新しく出てきたサトウキビはどこまで生長するであろうか。
 トラッシュがどこまで土の代わりとして通用するだろうか。
 楽しみである。

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